1000×800サイズの重要性!
- 2011年07月12日
- カテゴリー:技術情報
- タグ:AppHub, WindowsPhone
一部のWindowsPhone7開発者にのみ配布されている最新版(Ver4.8)の「Zune」では、試験的に日本語対応がされています。ちなみにZuneとは、WP7とパソコンを同期させるためのアプリケーションソフトでして、ありていにいえばMS版「iTunes」です。この日本語対応版Zuneにおいて、ひとつ気付いた点がありましたので以下に記載しておきますね。
1000×800サイズの画像がこんなところにも!
Zuneが日本語対応されるにあたり、日本語OSにインストールしたZuneからでも「Marketplace」…つまりMS版「AppStore」を閲覧できるようになりました。ですので、以前公開した「MetroGnome」を何気なしに検索してみたところ、左図のように背景画像が設定された状態で表示されました。これはどうやら、AppHubにアプリケーションを申請する際に指定した「1000×800」サイズの画像のようです。なお、AppHubのアプリケーション申請に関しては以下の記事をご参照ください。
実録☆WP7アプリケーション開発!(第9話)
1000×800サイズの画像は指定すべし!
AppHubにアプリケーションを申請する際に、「1000×800」サイズの画像は任意指定となっています。このため「1000×800」サイズの画像はあまり利用されないものと思っていたのですが、Zuneでこのように利用されるとなると、任意指定の割にかなりインパクトが大きいですよね。ということで、これからAppHubにアプリを申請される方は、すこし手間でもキチンと「1000×800」サイズの画像を作成してあげた方がよいかもしれません!(`・ω・´)ゞ
ちなみに「1000×800」サイズの画像は、非透過のPNG画像である必要がありますので注意してください。この辺りの詳細は以下の記事をご参照くださいね。
実録☆WP7アプリケーション開発!(第8話)